首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

実写のコミックごっこドラマ

仕事の疲れが残っている為か、今日も、だらだらと、ベットの中で過ごしてしまった。
 ほとんど、何も食べずに、半分眠っていたら、娘から呼び出しを食って、東急ハンズに行く用事があるから、付き合ってくれという。
 夕方の七時すぎ、何か食べなきゃと言う気もあって、待ち合わせの「すうぷ屋」……渋谷の東急ハンズの並びにある……に行ったら、妻も来ていて、久しぶりの家族の食事になった。
 こちらは、スープのような流動食がやっとだが、娘の活発な食欲を見て触発されたのか、なんとか僕も食べ終えた。
 東急ハンズの買い物は、彫刻刀である。
 また、娘は何かをはじめるつもりらしい。
 妻子と別れ、仕事場にもどるとテレビで「のだめカンタービレ」の二回目をやっていた。
 相変わらず、オーバー演技の学芸会調だが、これで徹底的にやり通すなら、それもいいのかな……と言う気もしてきた。
 大人やクラシックファンが、見て喜べそうな作品ではない。
 こういうのを、実写のコミックごっこドラマというのだろう。
 まあ、こういうのをやりたければお好きにどうぞ……と言う感じである