首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自由業の大型連休

世の中、今日から大型連休らしい。 しかし、僕の仕事にはまったく関係ない。 もしろ、休んでいた他人の人の仕事が始まった時に、出来上がった僕の原稿が必要になる事が多いから、ゴールデンウイークは、正月休みと共に、僕にとつては、一年で、いちばん忙し…

「ラブソングができるまで」

少し品がない言い方かも知れないが 、もし僕が三十代で独身だったら、片っ端からガールフレンドを誘ってこの映画を見ることにして、映画を見る前にその日の夜のシティホテルを二人の為に予約しておいても、ほとんど大丈夫?だと自信を持って言えるぐらい良く…

「渋谷のコウモリ」

先日、ドイツの女性の事をブログに書いたら、別に隠していたつもりも、嘘をついたつもりもないのだが、電話で妻からひどく怒られた。 妻が怒る気持も分かるから、返す言葉もない。 悄然として、渋谷の街を歩いていたら、いつも通りの人波の多さになんとなく…

ドイツが気になる訳

なぜ、僕がドイツ統一前の、ミュージカル映画「ライン・ワン」に興味を引かれたかというと、高校時代からの女性友達が、30年以上前のある日突然、当時、分裂していたドイツの西ドイツに行き、その後、ドイツ人と結婚……そのままドイツのニュールンベルグに…

ドイツミュージカル映画「ライン・ワン」

ある程度仕事をかたずけて、旅行に行ったつもりだったが、帰ってみればごちゃごちゃと細かい仕事が待っていて、ブログを書いている時間があったら原稿を書けといわれそうで、困っている今日この頃である。 それでも、しっかり、ビデオやDVDは見ていて、レ…

女性の見た「ブラッド・ダイヤモンド」

パリの旅には義理の妹と妻の友人も同行し、同じホテルに泊まったのだが、それぞれが撮った写真を交換する為に集まった。 僕の家族は、ルーブル美術館の招待だったので飛行機がエール・フランスだったが、義理の妹達は、別便のJALに乗った。 その飛行機の中で…

パリのパン

誰もが感じる事だろうが、パリは、パンがおいしい。それも、普通のパン屋さんのパンである。 驚異的といっていい。 パンといえば、ドイツのパンもおいしかった記憶があるが、今回の旅で印象に残ったのは、なんといってもパリのパンの美味さだ。 日本にだって…

「ブラッド・ダイヤモンド」

僕は、ダイヤモンドに対して全く興味がない。 博物館や美術館でダイヤモンドを見ても、小さな玉ガラスか炭素の結晶としか思えない人間である。 そんなダイヤを、なぜ、人が欲しがるのか理解できないのだが、現実は、古今東西、ダイヤに目がくらむ人がやたら…

パリ「ペールラシューズ」の壁

パリから帰ってから時差ボケもあったり仕事に追っかけられ、ブログを書く間もなく、数日が経ってしまった。 パリ「ペールラシューズ」墓地の桜だけを見ていただいてもなんだかなあ……と思うので、「パリ・コミューン」の人々が銃殺された墓地の壁の写真を載せ…

パリ「ペールラシューズ」の桜

旅から帰ってきた。行き先は「パリ」だった。 十日間近くパリ市内を歩き回って、いささかバテ気味である。 今回の旅は、去年十一歳の娘が、パリのルーブル美術館の展示物の感想を募集したコンクールに詩を書いて、グランプリを取り、両親同伴でパリに招待さ…