首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

十日ほど、ブログを休みます。

ちょっと、あちこち旅をしていますので、このブログ、十日間ほど、お休みします。 帰ってきたら、また、ブログを始めますので、よろしくお願いします。

「デジャヴ」「ナイトミュージアム」「ハッピーフィート」

二十三日から旅行をするので、昼夜逆転の生活をまともに戻そうと思い、いつもは寝ている午前十時から映画館に行き、三つの映画館をはしごした。 「デジャヴ」「ナイトミュージアム」「ハッピーフィート」の三本である。 どの映画も時間潰しにはなるそこそこ…

父の太平洋戦争

前回のブログに書いた映画「硫黄島からの手紙」から、僕個人が考えずにいられないのは、父のことである。 父は軍人として、沖縄の近くの石垣島で終戦を迎えた。 当時の戦況を考えれば生き残ったこと自体が、本人自身が信じられないような状況だっただろう。 …

「硫黄島からの手紙」

劇場公開されてから、随分経ったから観た人も多いだろう日本の戦争を描いた映画である。 泣きと悲壮感、わざとらしい感傷で客を煽ろうとする最近の日本の戦争映画と比べると、悔しいぐらい誠実に作られているアメリカ映画だ。 戦争に対して、是非を問う訳で…

「パフューム ある人殺しの物語」

僕は、全然気が付かなかったのだが、僕の部屋を訪れた義理の妹が、部屋に入っていきなり「わーーー!煙草臭くてたまらないから、早く空気を入れ替えて!」と言った。 煙草の臭さは、吸っている僕には分からないのだ。 そんな事のあった直後に、この映画を見…

テレビドラマ「ハケンの品格」

毎週、放映時間になると自動的に録画されて見ているテレビドラマ「ハケンの品格」の最終回を見た。 このドラマ、時給3000円の派遣社員の主人公が、毎回のように自分の持っている様々な資格証明書を水戸黄門の印籠さながらに提示する場面が見せ場のひとつ…

「マリー・アントワネット」

昔、「マリー・アントワネット」の舞台ミュージカルを作ろうという企画があって、その台本を頼まれた事がある。 予算やいろいろな事情で、その実現は頓挫したまま現在にいたってしまった。 書きかけの台本をずるずる引きずっているうちにオーストリアのミュ…

演劇志望の十八歳

昨日。土曜日。二月にBunkamuraのロビーラウンジで雑談した「超くせになりそう」の監督、遠藤氏と、又、昼食を取りながら雑談した。 その日が、遠藤氏が現在演出しているアニメのダビングを近所にある渋谷の録音スタジオでする最終日だという。 十八歳になる…

「間宮兄弟」

今、放映中のアニメのアフレコスタジオに行ったついでに、渋谷駅前のビデオレンタル店を覗いた。 日本映画の棚にいくと、去年、見た映画だが、いまだにかなりの数が借りられている映画のひとつに、森田芳光監督 脚本「間宮兄弟」がある。 森田氏とは、直接会…

「それでもボクはやっていない」

少しでも、暇な時間があると、映画を観るしか芸がないというのもさみしいものだが、仕事の打ち合わせの予定が潰れたので、今日も又、映画を見た。 「それでもボクはやっていない」……今、評判の映画である。 痴漢の冤罪という小さな出来事から、日本の裁判の…

「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」

仕事の打ち合わせの時間予定が後にずれ込んだので、その空いた時間で「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」を観た。 バブル崩壊を防ぐ為にバブル時代にタイムトラベルするというストーリーだが、僕に限っていえば、ピンとこない映画だった。 僕は、バブル…

人並みへのチャレンジ

人並みの生活をするには、まず午前中に起きて朝ご飯を食べる事だ。 ところが、昨夜、仕事の事を考えながらついつい午前五時まで起きていたせいか、今日起きて時計を見ると午後二時だった。 慌てて渋谷の街に出て、定食屋にいって焼き魚を食べる。 午後三時の…

出来るだけ人並みの生活へ

三月三日は、いうまでもなくひな祭りである。 小田原にいた頃は、娘の為にひな壇を飾っていたが、東京に来てからは狭いスペースで、飾る場所がなくなんとなくさみしい。 さみしいといえば、今年の冬は、雪を見ないまま春を迎えてしまった。 五歳から十歳まで…

仕事場大掃除

昨日は、妻と妻の妹が仕事場の片づけにやって来た。 先週、妻と娘が、仕事場の片づけに来てくれたが、それだけでは物足りなかったらしい。 先月の二十日まで十日間ほど手術入院していた義理の妹だが、いたって元気である。 僕と妻とは十二歳、歳の開きがある…