首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

魔法のステッキ

今日は、僕が監修している親子向け舞台ミュージカルの、通し稽古を観に行った。 通し稽古とは、舞台の幕開きから終りまで、歌や踊りも入れて、本番の舞台と同じにやる稽古の事だ。 明日からは、実際の劇場で、衣装や照明などの舞台効果を交えての稽古になる…

喫煙店

渋谷をふらうらしていたら、面白い店を見つけた。 渋谷センター街の中ほど、文化村通りに抜ける道にある。 コーヒーショップか、喫茶店のような感じだが、じつはここ、喫煙店なのである。 この店の中でなら、自由に煙草が吸えるのである。 清涼飲料水の自動…

「嫌われ松子の一生」と「夢見るモモの一生」?

知人から、首藤さんなら、「絶対、気に入るよ」と言われた映画「嫌われ松子の一生」を見た。 一昨年見て、相当面白かった「下妻物語」の監督が、映画「電車男」で、僕が個人的に注目していた中谷美紀さんを主役にして、本来なら悲惨この上ない女性の一生を、…

サンダーバードについて

サンダーバード「巨大飛行機を救え」は終わりました。 テクノボイジャーで、放送された「空駆けるエアポート」?との相違点は分かりませんが、もし、ビデオなどを、お持ちの方があれば、一度、見てみたいので、ご連絡ください。 この書庫には、サンダーバー…

名曲喫茶

名曲喫茶「ライオン」……「アイドル天使ようこそようこ」のエピソードで、「レパード」と言う名で出てきた名曲喫茶のモデルにした店である。 この店は、カレー屋「ムルギー」の近くにある。 百軒店(ひゃっけんだな)に入って、左に行くとムルギーだが、その…

渋谷の「バー」

実は、十五年ほど前、医者から「酒」を止めろと言われてから、いちおう禁酒中である。 もっとも、たまに飲んで、ぶっ倒れたこともあるが、ここ数年は飲んでいない。 だが、その前は、底抜けに飲んでいた。 当時は、渋谷よりも新宿のゴールデン街という飲み屋…

財布を落とした「立喰師列伝」

渋谷の上映日が、今日が最後だというので、「立喰師列伝」を見に行った。 監督は押井守氏、アニメ業界の人であるし、大昔、ある仕事ですれ違った事もある人でもある。 結果は、1800円入場料を払ったが、一時間も耐えられず、途中で出てきてしまった。 どんな…

サンダーバード その4

この作品は、日本版のアニメ「サンダーバード」のエピソードとして書かれ、OKがでたものです。 その後、アニメ「サンダーバード」の企画は頓挫……「サンダーバード」の名前が使えなかったのかも知れません……いずれにしろ、それで全て終わるつもりでした。 …

昭和を懐かしむ本

今日は、天気もいいこともあって、近くの公園に、軽い本を、持っていって読んだ。 去年、「三丁目の夕日」という東京タワーが作られた頃の昭和時代をなつかしむ映画があって、評判になったが、残念ながら、映画を作っている人たちが、多分、その時代に、青春…

サンダーバードその3

この作品は、日本版のアニメ「サンダーバード」のエピソードとして書かれ、OKがでたものです。 その後、アニメ「サンダーバード」の企画は頓挫……「サンダーバード」の名前が使えなかったのかも知れません……いずれにしろ、それで全て終わるつもりでした。 …

「かもめ食堂」フィンランドのおにぎり?

歯医者の帰りに、映画を見た。「かもめ食堂」と言う映画である。 歯医者のすぐそばに、渋谷のBunkamuraがあり、その建物の前のビルに、小さな映画館が二つ、入っている。 その内のひとつの劇場でやっている、ようするに単館小劇場で上映している映画である。…

サンダーバード その2

アニメ版「サンダーバード」 首藤剛志 (仮題) 巨大飛行機を救え その2 ○サンダーバード基地 声「特別救助信号キャッチ サンダーバード1号 2号出動せよ」 ○基地内通路 オートロードをぶっ飛んで行く、ヒダカ乗せた座席 声「きのうから就航した長距離無着…

ボクシング映画

小雨混じりのぐずついた天気もあって、今日は、一日中、仕事場で、調べものをしていた。 少し疲れたので、DVDで「シンデレラマン」という去年、評判になった映画を見た。 ボクシングを題材にした映画だが「ロッキー」ほど、おめでたくなく、かなり感動的な映…

サンダーバード その1

この作品は、二十年以上前、日本版のアニメ「サンダーバード」のエピソードとして書かれ、OKがでたものです。 その後、アニメ「サンダーバード」の企画は頓挫……「サンダーバード」の名前が使えなかったのかも知れません……いずれにしろ、それで全て終わるつ…

人車鉄道

土曜日の小田原文学散歩の最後は、豆相(ずそう)人車鉄道の小田原駅の跡だった。 芥川龍之介の短編「トロッコ」のモデルにもなった鉄道だ。 なんと、小田原と熱海の間を、人の力で押して動かした鉄道だという。 その実物大再現模型があり、実際に人を乗せて…

小田原がんばれ!センスを持って

小田原に行った文学散歩の事である。 小田原の文学館近辺の散歩である 案内してくださる方たちの、記憶力凄さに圧倒された。 僕など、十八年も小田原に住んでいて知らない事ばかりだ。 知っていてもしょうがない知識もあったが、その方たちの郷土愛はすごい…

変な小田原

小田原に行ってきた。 小田原の文学散歩に、お付き合いさせていただいたのだが、色々歩き回り、いささか疲れた。 その時の事は、別の機会にお話しする事にして、小田原駅について気がついた事……ここ数年、小田原駅はモダンで便利に生まれ変わり、新幹線は止…

今日は小田原にいっています。

今日は昼から。小田原市立図書館に保存してある資料調べと、イベントに参加する為に、小田原に出かけます。 仕事場に泥棒に入っても、持っていって欲しいものはありますが、価値のない、がらくたしかありませんから、無駄足です。あしからず……

DVDの山

今日は一日中、部屋の中で、仕事や調べ物で、一日を過ごしてしまった。 ブログを読んでくださった 方から、バトンと言うものが回ってきました。 他愛のない質問が多いのだが、昔、流行った「幸福の手紙」のような気がするし、これに金銭が、からむとネズミ講…

あるカレー屋さんのこと

歯医者の帰りに、カレー屋の「ムルギー」に行って見た。 「ムルギー」は、「アイドル天使ようこそようこ」のエピソードにあったカレー屋のモデルにした店である。 渋谷駅から道玄坂を上がり、坂の途中にある道を右にはいる百軒店(ひゃっけんだなと読む)の…

「アイドル天使ようこそようこ」舞台の十五年後……

渋谷にいるせいか、二日に一回は、必ず、渋谷の街に出る。 この街をモデルにしたSHIBUYAを舞台にしたアニメ「アイドル天使ようこそようこ」の脚本を書いてから十五年近く、経ってしまった。 その間、変わった所もあるが、昔のままの風景もある。 写真は、そ…

「明日の記憶」は今日の記憶を大切に……

月曜日。僕が監修している舞台ミュージカルの稽古を、見に行く予定だったが、まだ振り付けが、完全にでき上がっていないとの事なので、キャンセルして、渋谷をぶらついた。 上映時間が、ちょうど適当だったので、同じビルで上映している二本の映画を見た。 …

「ガンダム」あれこれ

今日は「ガンダム」の話題が出てくるのだが、フィギュアもモデルも、もっていない。 対抗する訳ではないが、昔、ファンから送られた「戦国魔神ゴーショーグン」とヒロインのレミーのフィギュアを写真に撮った。レミーの靴には靴ヒモまでついている精密なもの…

ロケット……?

この写真は、アニメ「ポケモン」のロケット団、ムサシとコジロウ……市販しているようですが、僕がムサシとコジロウを考え出したしたので、その記念で、プレゼントしていただいた物です。 一方の写真は、ニューヨークの有名なラジオシティホールの本物のロケッ…

うらやましい天才 ダ・ビンチ

写真は、四分の一世紀以上前、アニメのキャラクターデザイン等をしていた いのまたむつみさんが、僕に下さった僕の似顔絵である。 ほとんどの人は、似顔絵じゃないという。 だが、むかし、いのまたさんが書いたコミックに、この顔の役が、シュドーという名前…

壁の模様替え

写真は数日前、現代工芸の染織画画がしめていた壁を、衣替えするとこうなります。 これが、おじさんの部屋でしょうか(^_^;) みんなセル画を書いた人本人からプレゼントされた物です。ほかにも、構図的にいい物がありましたが(たとえば二人のミンキーモモが…

日本映画女性元気時代

この写真は、渋谷の街の繁華街のすぐ近く、住宅地の真ん中にある、猫の額のような小さな公園……松涛(しょうとう)公園と言う。仕事場から五分とかからないので、晴れた日には、軽い本を読みに行く。 色々、由緒のある公園だが、近くに落ち着いた美術館もあり…

ミュージカル稽古進行中

写真は、本文とは関係ない練習用に入れた、出し遅れの証文のような「ポンペイの輝き」を展示している渋谷Bunkamuraの正面とBunkamuraのある東急本店です。 六月の二十六日までやっているそうです。もし、ごらんになるならBunkamuraの裏にある松涛(しょうと…

女たちの「海猿」

渋谷に出たついでに映画を見た。仕事場から歩いて十五分で渋谷の街に出られるから、用事で渋谷に行った時には、上映開始の時間さえあえば、作品を選ばずに見てしまう。 高校生の時から、年間百本以上、劇場で映画を見るという、自分勝手な記録を維持している…

現代工芸 染織の作品

画像取り込みの練習用です。仕事場にある僕の実の妹である石渡以久子作……現代工芸の染織による作品です。 今まで撮っていた写真の一枚の容量が大きすぎたのが、写真の入らなかった原因かも知れません これでうまくいくようなら、色々な写真を掲載して行くつ…