首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

娘の買い物

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 娘が、学校の授業が終わった後、渋谷にやってきて、娘の買い物に付き合った。
 ガイドブックなどではキッズファッションの聖地とか呼ばれている109ー2に、真っ先に飛び込み、他の店には目もくれず、ひとつの店に飛び込んで、服でも買うのかとひやひやしたら、なんだか僕の知らない、ちまちまとしたキャラクター文具を買い、次は原宿まで歩いて行きスヌーピーの店に行き、そこでも鉛筆などの文具を買い、次は、原宿で有名な玩具屋で、やっぱり、僕の知らないキャラクターの文房具を買い、又、渋谷に歩いて戻り、巨大本屋でそこでしか見当たらないという雑誌を数冊買って、夕食も前から決めていたらしい店で、さっさとメニューを決めて一緒に食べ、満足気に帰って行った。
 買うものはすでに決めていたようで、店の中で、迷う様子が全くなかった。
 買う順番も、軽いものから重い雑誌へと、帰り道を考えると、計画性がとれている。
 短い時間でえらい距離を歩き回されて、こちらはくたくたになったが、娘としては、一目散で、目的のものを手に入れたようで極めて元気である。
 値段の安い文具関係ばかりで助かったが、買ったキャラクター文具の関連性がいまいちよく分からない。
 娘なりのマイ・ブームなのか、それが今時の小学校六年生全体のブームなのか……首をひねりながらつきあうしかなかった。
 写真は、前々から娘が持っていたバッグだが、109ー2で買った文具はこのキャラクターだった。
 何という店か、何というキャラクターかもう忘れたが、おじさんが普通では絶対入らない店を、娘に連れて行ってもらって勉強にはなった。