首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

Faxが壊れたあ……

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 Faxとプリンターとコピー兼用の機械が突然、壊れた。
 Faxはなんとか送る事は出来るが、受信する事が出来ない。
 カミヅマリと言う表示がでて、うんともすんとも動いてくれない。
 だが、紙が詰まっている形跡は無い。
 いったいどうなっているのだろう?
 僕の仕事は、Faxが受信出来ないと、話にならない。
 それも、業務用に近いものでないと使い物にならない。
 受信するFaxも三十枚や四十枚単位で送られてくるから、他で代用がきかない。
 シリーズ構成などしていた時は、一日に、三本から四本分の脚本が、Faxされてきた。
 一日に来るFaxが、軽く百枚を越えるのである。
 僕のような仕事には、死活問題である。
 ああでもないこうでもないとFaxをいじって数時間を費やしたが、いっこう原因が分からない。
 修理をお願いしようにも、連休ではどうしようもない。
 連休明けには、やりとりしなければならない原稿が、いくつもある。
 Faxらしき電話が、いくつか、入って来るが、Faxがカミヅマリを理由に受け取ってくれない。
 たかが、Faxである。修理に出すか……もしかしたら修理代のほうが新しいFaxを買うより高いかもしれない………買い替えるか、いずれにしろ、連休明けでないと身動きが取れない。
 これ以上、機械が増えるのは、まっぴらだが、日常、平気で使っている機械が壊れると、ダメージがおおきい。
 書類のやり取りは、メールでやり取りするしかない。
 だが、メールに添付されたファイルは、僕が、MACなので、ウィンドー全盛の時代、開けないファイルが多いと来ている。
 だから受け取る原稿は。メールにべたにコピーしてもらうしかない。
 だから、僕にFaxを送る人は、しばらくの間、メールでお願いしたい。
 こうなると、原稿を手渡ししていた時代が、なつかしい。
 郵便で、送って貰う時もあったが、今はそんな面倒をする人は殆どいない。
 第一、送る時間がかかりすぎる。
 Fax、コピー、スキャナー、便利な時代になったが、故障すると、手も足も出ない。
 そうなると、こちらの創作意欲も、なえてくる。
 Faxの故障を、原稿の遅れのいいわけに使える便利さもあるが、本当に故障されると、手も足も出ない。
 今回は、本当に故障したので、皆さん信じてください。