首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

鈴置洋孝氏のこと……

インターネットの調子が、というより、MACの調子がおかしくなって、ブログや、原稿が、書けなくなって、やっと、何とか通じるようになった。
 それでも、メールに、添付したり、こちらに送られてきた原稿は、殆ど開けないし、そろそろ、MACも潮時なのかも知れない。
 いままで、何台も、買い替えてきたのだが、os10,1の今の状態では、不都合が、多すぎる。
 そろそろ、MACからウインドーに、変えるしかないのかもしれない。
 ブログが、書けないでいた間に、古いMACで、原稿を3つ書いた。しかし、光通信では遅れず、印刷して、Faxで送った。
 光用の差し込み口が、古いマックには無いのだ。
 殆ど使っていない、プリンターを、押入れから持ち出して、一苦労だった。
 更に、打ち合わせが、3つ、へとへとである。
 疲れ果てている所に、ショックな、知らせが、届いた。
 声優の鈴置洋孝氏が、亡くなったというのだ。
 鈴置氏は、僕が書いた「戦国魔神ゴーショーグン」と言うアニメで、レギュラーヒーローの声をやってくれていて、アフレコ後は、良く飲みに行ったものだ。
 「戦国魔神ゴーショーグン」のメンバーは、酒豪ガ多く、その代表が、鈴置氏、塩沢兼人氏、音響監督の松浦典良氏、そして、僕だった。
 塩沢氏も松浦氏も、若くして亡くなった。今度は鈴置氏だ。僕と確か同じ歳だった。
 彼らとは、色々な事を、飲みながら話した。
 残っているのは、僕か……
 仕事としてのつきあいは、「ポケモン」のロケット団のボス役が最後だった。
 「戦国魔神ゴーショーグン」の、楽しかった頃が、また、遠くなった。
 「戦国魔神ゴーショーグン」の映画版のアフレコの時に、「また、やろうね」といっていた声が、耳に残っている。