首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

杉並アニメーションミュージアム

 以前、コメントで、杉並アニメーションミュージアムの見どころについて聞かれた事が、あったのですが、僕のインタビューDVDを担当した方から、ミュージアムについての説明がメールで届いたので、ここに、載せておきます。イベントや上映会も開かれているので、興味のある方は行って見てください。
 僕のインタビューは変なおじさんが他愛のない事をしゃべっているだけですので、他のイベントや、上映会のついでに、余程、暇のある方に限って見ていただければと思います。
そのうち、「魔法のプリンセス・ミンキーモモ」のミニ展示も予定に入っているそうです
 アップデートな情報は、ミュージアムのホームページを見てください。


http://www.sam.or.jp/index.php


杉並アニメーションミュージアム概要
(報道資料)杉並アニメーションミュージアム概要
1.開設の背景
杉並区では、70社あまりのアニメ制作会社が集まる世界有数のアニメ産業集積地とし
て、平成12年度からアニメ産業の発展支援策を展開しています。平成15年9月に「杉並
アニメーション振興戦略会議」から今後の杉並区のアニメ産業振興策の一環として「杉並ア
ニメ資料館」拡充の提言を受け、日本初の総合アニメ施設として、日本のアニメーションの
歴史、制作手法などを総合的に展示する「杉並アニメーションミュージアム」を2005年3月
5日(土)開館いたしました。
館長にはトキワ荘出身の漫画家・アニメ作家である鈴木伸一氏を迎え、展示・運営は日
本動画協会があたっています。
2.施設の概要
? 所在地東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階
TEL./FAX.03-3396-1510
? 開館時間10:00~18:00(入館は17:30まで)
? 休館日毎週月曜日および年末年始(12月28日~1月4日)
※祝祭日にあたる場合はその翌日が休館日
? 入館料入場料無料
3.展示の概要
杉並アニメーションミュージアムの展示計画の構築にあたり、「世界に流通す
るコンテンツの源であるアニメ産業の育成に寄与し、アニメを楽しみ、夢を与え、
未来につながる施設の設立」をコンセプトとし、
(1)日本のアニメーションを俯瞰し、情報が得られるような場
(2)アニメーションの歴史的健勝や文化的意義、最新技術、作品群、研究資料
等の提供および紹介
(3)地域住民とアニメーションの密接なつながりを築き、同時に観光名所とし
て内外からの集客を図れる施設
の具体化を図っています。
展示概要は、制作手法とともに見る日本のアニメの歴史、セルアニメの制作現場
の再現、デジタルアニメの制作工程、アニメの原理など、アニメの過去・現在・未
来を俯瞰し、実際に見たり、触ったりしながら楽しく学べる仕掛けもふんだんに取
り入れた構成としています。
さらにアニメ作品資料、クリエーターのデータベースなどを収蔵したライブラリ
ー、代表的なアニメ作品を系統立てて上映するアニメシアターなどの設備も完備し
ています。
以上……