首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

小田原図書館の僕の作品リストについて……

 なんだかあわてて、書いています。
 僕がポケモンのシリーズ構成(シリーズ・コンストラクション)を止める以前の作品関係(主に脚本)のほとんどは、小田原市立図書館に、納めていただきましたが、図書館の方々のご苦労で、そのリストが出来上がり、インターネットの図書館のホームページからダウンロードできるようになりました。
 最近は、アニメの脚本決定稿が、印刷製本されることは少ないようです。
 そういう意味では貴重かもしれません。
 実写など、準備稿まで印刷されて製本されていました。
 今は、製作会社にも、昔の脚本は残っていないようです。
 企画書、設定資料、AR台本、絵コンテ、セル画、ポスターの原画、同人誌?など、普段、見かけないものもリストに入っています。
 テレビで始めて放送された「大江戸捜査網」の脚本から、「ポケモン」まで、物書きとしての僕に関するほとんどがリストされお恥ずかしい限りですが、僕がシリーズ構成した過去の脚本のほとんどですから、その中には、今は著名な脚本家の方々の若き日のやる気のみなぎった脚本(今は違うと言う意味ではありません)なども紛れ込んでおり、よほどの暇と興味のある方は、リストをダウンロードしてご覧ください。
 現物の閲覧は、手続きをとればできるそうです。詳しくは、図書館のホームページをお読みください。
 小田原市 首藤剛志 で検索すれば、すぐ分かります。
 まずは、ご報告まで…… 
 って、これ、まるっきり、アニメスタイルのコラム「えーだば創作術」の○昨日の僕と同じ文面です。
 すいません。
 こっちにも、のっけておかなければと思いまして、
 あ、図書館には、首藤剛志着せ替え人形なんてへんてこなものまで渡してしまいました、かなり後悔しています。……と思えば、清書を手伝った「戦争と人間」まであって……ごちゃごちゃです。
 では……