首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

有名だから出るだろう「DELL]というパソコン会社のすごさ?

4月から5月の今日まで、この日本に存在しているのが信じられないパソコン会社にいらいらさせら続けている。通信販売が中心で、大新聞に毎週のように一面ぶち抜きの宣伝をしている会社だから、皆さんもよくご存じだろう。
この文章で出るところに出る必要があるならどこにでも出てやるつもりでいる「DELL」という会社のことである。
僕は数年前までマックだったのでウインドウのことは知らなかった。
でもまあ、皆さんウインドウズになってしまったので仕方なく、量販電気店でうろうろするのも面倒くさいので電話で、ウインドウを使っている人によるとビスタの費用版が悪いのでXPのノートブックを注文した。
それならいいのがあります。
で、広告と比べてなんだか値段が高めだったし必要のない機能が付いているのが気になったがウインドウのことはよく知らないしまあいいか、で、営業の電話係りの勧められるままのを買った。
どうも広告の製品と違うので調べてみたら個人企業者から500人以下の企業向きのノートパソコンだった。
個人用と企業用があって、僕は当然、個人である。企業用だから個人の必要のない機能が付いているわけだ。マックに比べて何もかもが遅い。
つかっていたら半年で故障した。
サポートセンターとえんえん2時間近く話した末、ノートブックの内部を全部交換するという。
修理員が仕事場にやってきてノートブックの外側を残して全部交換していった。
2年後、また故障した。またまた数時間電話して、今度はノートブックを引き取って修理するといいだした。
10日はかかるという。
それではこちらは仕事にならない。
仕方なく、もう一台、買うことにした。ただしモニターを持っていたので、それにつながるXPのXPディスクトップを注文した。それならいいのがあります。営業の人の口調は同じである。
「以前、求めになったものよりハードディスクが大きいしメモリーも倍つんでいます」
2Gである。人の噂ではビスタは4Gメモリーがなければまともに動いてくれないそうで、もっとも僕が使うのはXPだからいいか……と、これも言われるままに買った。
今回は欲しくもないビスタがついていた。XPに戻すのをダウングレードといって、「ビスタ」より高い値段になる。ビスタなんかいらないよ……というと、そういう決まりに当社はなっております。
だったら最初から言え。確かに世の中、ビスタ時代だが、XPを積んでいるパソコンを売る会社もまだある。
以前のパソコンを曲がりなりにも修理してくれたし、今回も、修理工場で直すという。
だから、それなりに{DELL」という会社を信頼していたともいえる。
しかし、その後がとんでもないことになった。
送られてきたINSPIRON530Sはモニターとつなぐのにアナログ端子しかついていないのである。
「ほかの端子については、ご注文をいただいていません」
 いまどき、アナログでしかつなげないモニターがあるか?
 本来、アナログ端子しかないことを、客に言うべきではないのか?
ほかのモニターの端子を使いたかったら、専門店でカードを買ってパソコンにつけてください。
当社では部品を販売していませんので、ご自分で部品専門店に行って自分でつけてください。
ただし、その時に不備があっても当社は責任を持ちません……少なくとも保証期間中である。
ここまでの会話、この会社のサポートセンターと5回以上、話した結果である。
電話に出てくる相手は毎回違う。
しかも、会話の機微がわからない東洋系外国人である。
「営業がどういう契約をしたのかわかりませんが、サポートセンターでは販売した機械の不備にお答えするので、他には責任ありません」
「じゃあ……そのカードの値段と型番を教えてえくれ」というと、「わかりません。知りません」
これで、サポートセンターか?
 そうこうするうちに、外づけのテレビチューナーの画面が写らないらないことがわかった。
 同じ会社の故障で入院中のノートパソコンでは見えていたものである。
 笑っちゃうのは、修理で戻ってきたノートパソコンでは、ちゃんと見えるのである。
 理由はノートブックにあるカードがデスクトップの中にカードがないからです。
 僕は故障したパソコンの代わりとちゃんと言ったはずである。
「でも,申し訳ありませんが注文はいただいていません」
 で、ほとんどマニュアルを読むように……
専門店でカードを買ってご自分でパソコンにつけてください。
当社では部品を販売していませんので、ご自分で部品専門店に行って自分でつけてください。
ただし、その時に不備があっても当社は責任を持ちません……

「申し訳ありません」その言葉がいやというほど連発され、しかし、結果は「できません」の一点張りである。
「話にならないから上司を出してくれ」
「それはできません。上司と話しても答えは同じです」
「あなたの会社は出張修理もしてくれたし、そのパソコンは今もあなたの工場に入院中だよ。それで、今回のアフターケアはひどいんじゃないか?」
 「前回、お求めになった三年保証の契約になっています。今回はご注文いただいた当社の機械部分の1年保証です」
 僕は、前回の3年保障に入った覚えなない……勝手に保証料金を上乗せされていたわけだ。
 どうりで、値段が高かったわけだ。
 今回は保障に入っていないから、対応できないのだそうである。
 そんな説明は営業からはなにもなかった。
 そのうち、パソコンの動作が変になった。
 音と絵が出なくなったのである。
 その日は地獄だった。
 サポートセンターは軽く言うのである。
「機械のせいではないと思います。OSを入れ直すしかありません。データーやご使用のソフトのバックアップをお忘れなく」
 今度はマイクロソフトに責任転嫁する気なのか?。
こっちとしては買ってわずか2か月で、OSのインストールである。
「サービスセンターでインストールの仕方を電話でサポートできますが、5200円かかります」
 だれが日本語の機微がよくわからない人間の指図に5200円も払うか?
 確実に6時間はかけて、説明書だけでなんとか、音と絵は出るようになった。
しかし、確実に治ったかはよく分からない。
インターネットエクスプローラーの動きが異常に遅い……だが、なぜか、ファイアフォクスが、正常に働くので、インターネットやメールには苦労していない。
あとで聞いたのだが、」僕の関係業者で「DELL」の評判は最悪である。
「買うのがバカだ」と言われているような感じだ。
このブログを書くのは3日後のつもりだった。
DELL」という会社の名も知らぬ(教えてくれない)代表者に消費者センターと相談のうえ、書留速達を送って返事を待っているからだ。
「アフターサービスをなんとかしろ」という内容である。
このブログを今日書くのは、ある新聞記事を見たからです。
DELL」が、子供向けの(中高生を含む)廉価なノートパソコンを発売するんだそうである。
 多少乱暴に扱っても、落としても大丈夫なようにパソコン表面をゴムのようなものでコーティングしているらしい。
 しかしである。もしパソコンが故障したり、部品が必要になったら、その時も「DELL」は言うのだろう。
専門店で部品を買ってご自分でパソコンにつけてください。
当社では部品を販売していませんので、ご自分で部品専門店に行って自分でつけてください。
ただし、その時に不備があっても当社は責任を持ちません……
小学生や中学生を相手に……
 僕がいま言えるのは、他のパソコン会社は知らないが「DELL」だけはやめておいたほうがいい。
DELL」をお持ちの方で、保証期間中、故障のなかった方は幸運である。
 故障理由で一度、電話してみるといい。
 「こんなアフターケアがありか?」
 一ヶ月は気分が悪くなること、もしかしたら体調を崩し寝込んでしまうかもしれません。
 字数制限で次のブログに、「DELL」の代表者さんに送った速達書留の文面を載せておきます。
 どうせ、返事は来ないでしょう。
 その時は、本気で怒るつもりです。、