「アイドル天使ようこそようこ」舞台の十五年後……
渋谷にいるせいか、二日に一回は、必ず、渋谷の街に出る。
この街をモデルにしたSHIBUYAを舞台にしたアニメ「アイドル天使ようこそようこ」の脚本を書いてから十五年近く、経ってしまった。
その間、変わった所もあるが、昔のままの風景もある。
写真は、その変わっていない部類の風景である。
ほぼ渋谷の駅前辺りから撮っている。
渋谷が出てくる映画やTVドラマではおなじみの光景だが、午後六時あたりの様子は、人通りが多すぎて、あまりでてこない。
中央の109の左側の通りが、道玄坂。右の通りが通称文化村通りと言われる道である。
見慣れたありふれた風景だが、写真に撮って見た。
これから、折りに触れて、「アイドル天使ようこそようこ」の舞台のモデルになった場所の写真を
撮っていこうと思う……「アイドル天使ようこそようこ」の十五年後のSHIBUYAである。
× ×
今日見たDVDは、「ミスタールーキー」と「さよならゲーム」……両方とも野球をテーマにしている。「ミスタールーキー」は、阪神ファンなら必見のお馬鹿映画……ファンにとっての泣かせ所がいっぱいある。
主役のサラリーマンとトラの仮面の救援投手を演じているのが、巨人の長嶋茂雄選手の息子、長嶋一茂氏なので、阪神ファンの僕としては、食わず嫌いで、今まで見ないでいたが、このブログのコメントに薦める方がいたので見てみた。
正直、面白くて、見て良かった。
スタッフの人たちが意識したのか、しないのか、分からないが、主人公の出身校が都立戸山高校だというのが、個人的には、大笑いだった。
僕の高校時代、都立戸山は、渋谷新宿近辺の学区では、一流の進学校で、野球部なんて言う体育系のクラブがある事自体信じられないような高校だった。
そんな高校が、甲子園進出の最終戦まで行くなんて、その裏設定が、僕にとっては大爆笑だった。
それとプロ野球の選手が、マスコミ慣れしているせいか、結構、演技ができるのに驚いた。
そういえば、イチローも超有名刑事TVドラマに、犯人役で出演して、どうどうとした演技を披露していたのを思い出した。
「さよならゲーム」は、雑誌アニメージュの「映像日記」というページで、押井守氏が取り上げていたので、ついでに見て見た。
レンタル店では、「メジャーリーグ」と言う映画よりお勧めですというコメントが書いていたが、「メジャーリーグ」程ではないにしろ、確かに面白い。
押井氏も指摘していたが、ボロ野球チームのおっかけをやっているスーザン・サランドン扮するおばさんが、ユニークであるが、本当にどこかにいそうな存在感がある。
このおばさんが映画の実質的な主人公だろう。
アメリカ映画の野球物は、少年野球の「がんばれベアーズ」からミュージカル「くたばれヤンキース」など、「フィールド オブ ドリーム」を筆頭にどんな種類の野球映画でも、外れがない。
それだけ、アメリカにとって野球は国民に愛される大切なスポーツなのであろう。
日本も、大観衆などの撮影が難しいなどと言わずに、コミックやアニメ原作でない、オリジナルのスポーツ映画がいくつかあるにはあるにせよ、もっと増えてもいいと思う。
俳優も、格好だけでもプロ並の演技をする、スポーツのできる人が大勢出て欲しいものだ。
この街をモデルにしたSHIBUYAを舞台にしたアニメ「アイドル天使ようこそようこ」の脚本を書いてから十五年近く、経ってしまった。
その間、変わった所もあるが、昔のままの風景もある。
写真は、その変わっていない部類の風景である。
ほぼ渋谷の駅前辺りから撮っている。
渋谷が出てくる映画やTVドラマではおなじみの光景だが、午後六時あたりの様子は、人通りが多すぎて、あまりでてこない。
中央の109の左側の通りが、道玄坂。右の通りが通称文化村通りと言われる道である。
見慣れたありふれた風景だが、写真に撮って見た。
これから、折りに触れて、「アイドル天使ようこそようこ」の舞台のモデルになった場所の写真を
撮っていこうと思う……「アイドル天使ようこそようこ」の十五年後のSHIBUYAである。
× ×
今日見たDVDは、「ミスタールーキー」と「さよならゲーム」……両方とも野球をテーマにしている。「ミスタールーキー」は、阪神ファンなら必見のお馬鹿映画……ファンにとっての泣かせ所がいっぱいある。
主役のサラリーマンとトラの仮面の救援投手を演じているのが、巨人の長嶋茂雄選手の息子、長嶋一茂氏なので、阪神ファンの僕としては、食わず嫌いで、今まで見ないでいたが、このブログのコメントに薦める方がいたので見てみた。
正直、面白くて、見て良かった。
スタッフの人たちが意識したのか、しないのか、分からないが、主人公の出身校が都立戸山高校だというのが、個人的には、大笑いだった。
僕の高校時代、都立戸山は、渋谷新宿近辺の学区では、一流の進学校で、野球部なんて言う体育系のクラブがある事自体信じられないような高校だった。
そんな高校が、甲子園進出の最終戦まで行くなんて、その裏設定が、僕にとっては大爆笑だった。
それとプロ野球の選手が、マスコミ慣れしているせいか、結構、演技ができるのに驚いた。
そういえば、イチローも超有名刑事TVドラマに、犯人役で出演して、どうどうとした演技を披露していたのを思い出した。
「さよならゲーム」は、雑誌アニメージュの「映像日記」というページで、押井守氏が取り上げていたので、ついでに見て見た。
レンタル店では、「メジャーリーグ」と言う映画よりお勧めですというコメントが書いていたが、「メジャーリーグ」程ではないにしろ、確かに面白い。
押井氏も指摘していたが、ボロ野球チームのおっかけをやっているスーザン・サランドン扮するおばさんが、ユニークであるが、本当にどこかにいそうな存在感がある。
このおばさんが映画の実質的な主人公だろう。
アメリカ映画の野球物は、少年野球の「がんばれベアーズ」からミュージカル「くたばれヤンキース」など、「フィールド オブ ドリーム」を筆頭にどんな種類の野球映画でも、外れがない。
それだけ、アメリカにとって野球は国民に愛される大切なスポーツなのであろう。
日本も、大観衆などの撮影が難しいなどと言わずに、コミックやアニメ原作でない、オリジナルのスポーツ映画がいくつかあるにはあるにせよ、もっと増えてもいいと思う。
俳優も、格好だけでもプロ並の演技をする、スポーツのできる人が大勢出て欲しいものだ。