首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

昨日、書き忘れたこと

昨日、書き忘れたこと……
DELLのその後ですが、8月には連絡がこず、9月の初めに2度ほど電話がありました。
両日とも、こちらの都合の悪い日で、別の日にお願いしました。
しかし、その後、連絡はありません。
こちらが留守の時もあります。が、留守番電話に連絡先を録音してくれれば、折り返し、担当の人に電話できるのですが、それもありません。
また、ゼロからやり直しになりそうです。
もう疲れました。
このパソコン会社には、自分の責任部所を守る気のある人はいないようです。
保証期間は来年4月まで……
そのうち、また電話しようとは思っています。
では……

元気です

「このところブログを書いていないようだけれど大丈夫なのか?」
 西新宿の熊野神社のお祭りで会った高校時代からの友人から聞かれました。
 新宿生まれ新宿育ちの友人も僕らの歳になると、神社のお祭りを仕切る立場になり、僕と娘にお祭りの様子を案内してくれたのです。
 新宿西口の高層ビル群から新宿東口の三越デパートあたりまでが、その神社の受け持ち範囲(?)で、
そこを純日本風のおみこしの行列が「わっしょい、わっしょい」と練り歩くのは、なんだか異世界を見るような不思議な光景です。
 同じころ渋谷の神社もお祭りで、おなじみのハチ公前のスクランブル交差点から、センター街、道玄坂まで、「わっしょいわっしょい」……いつもは茶髪で携帯を手から離さず闊歩している若い女の子たちがおみこしをかついでいく……、日本人の僕でも不思議な光景に見えるのですから、たまたまか、時期を狙ってきたのか知りませんが外国人観光客には唖然呆然の風景でしょう。
 これが、浅草などの下町なら、二月に一回ぐらいお祭りをしている小田原なら、なんとなく納得のできる日本の風景でしょうけれどね。
 つまり、どんなに街が変貌しようと、わが町内の神社の祭りは生き続けている。
 やっぱり、地元の人は地元がふるさと。
 不思議だが、なんとなくうれしいようななつかしいような気持にもさせられました。
 で、体調は、そこそこです。
 通院が2週間に一度が、一カ月に一度の検診になりました。
 検査の結果は、正常です。
 しかし、不摂生癖はなおらない。
 原稿を書きだすと徹夜続きになって、おまけに、渋谷にたくさんある映画館に通う癖もなおりません。
 つまらないものから、面白いものまで片っ端から見ています。
 結果、ブログがお留守になってしまいブログを覗いてくださる方々には本当に申し訳なく思っています。
 映画に関しては基本的に出来がよいと思うもので(僕のあくまで主観ですが……)DVDのレンタルが
できそうなものについてしかブログに書くつもりはありませんが、その本数もずいぶんたまってしまいました。
 僕なりにお勧めのいろいろな映画があります。
 東京以外ではあまり見ることのできない単館系や、テレビで放送されないそう映画をレンタルできるDVDの宅配というのは便利ですね。
 そんな映画のことも おいおい書こうとは思っているのですが……その感想が、妙に趣味的になり、一般的に評価されない映画に対して甘くなったり、ヒットしている映画には文句が多くなったりするのは、僕がおじさんになったせいかもしれませんということでご勘弁を……
 最近では「アマルフィ」と「カムイ外伝」は文句の言える部分がないほどのひどさでした。
 お金をかけた日本映画の欠点をもれなく詰め込んだようなひどさで、そのすごさを痛感したい方にだけお勧めです。それもレンタルで……できるだけ安いレンタル料のお店を選んでください。
 あ、一年以内に、テレビで放映されるでしょう。
 きっと間に挿入されるCMの方が面白いと思いますけれど……
 こんな問答無用な感想は書いてはいけないのですが、そうとしか書きようがない映画もあるんですよね。
 製作サイドからにらまれそうですが、これらの映画がヒットするとしたら、日本の映画観客の質が問われます。
 なんて書いちゃうと、どんなにひどいか観ちゃう物好きな方がでてきちゃうんでしょうが……観るんだったらどんな映画でも、たとえそれが「クレオンしんちゃん」を無理に実写化した少し困った作品だとしても、そのほうがましだと思います。
 イタリアの世界遺産を見たいなら、それらを撮影したドキュメンタリーをどうぞ。
 サラ・ブライトマンの歌う姿を見たい方は、映画に聞こえ続ける有名な曲(この映画の為のものじゃありません)をフルに歌ってくれるコンサートの実況DVDがあります。
 主役の織田さんも天海さんも無理している感じです。
 日本人にだけ分かる豪華ゲストも、ほとんど客寄せパンダ。 
 ほら、これ「アマルフィ」への文句の序の口で、書きだすときりがありません。
 だからやめときます。
 別の意味で、困っちゃったのが「おくりびと」なんですが、さんざんほめられて、アカデミー賞もらってヒットもしたし、テレビでも放映されたから、いつか文句のひとつふたつみっつぐらい、書こうと思っています。
 いつのことになるか分かりませんが、気が向いたらブログを覗いてください。
 では……とりあえず僕は元気です。

夜の雨

先日、50代で亡くなった著名なアニメーターの方を偲ぶ会に出席してきました。
この方は業界ではかなり有名な方ですが、そのほかにも50代のアニメ関係者が、続々と言っていいほど最近亡くなっています。
ふと、隣の席を見ると、僕の脚本歴では知られている作品の総監督が座っていました。
彼も50代後半です。
人事には思えなかったのでしょう。
「早いよなあ……」と呟いていました。
僕は数日前、60歳になりました。
「早いよねえ……」
と答えるしかありません。
 アニメの最盛期を盛り上げた方たちは、どこかしら身体に無理をしているようです。
 払い込んだ国民年金のもとを取り返すのはとても無理なようです。
 なんとなくいたたまれず、「偲ぶ会」が終わると、皆さんにろくに挨拶もせず、タクシーを拾い帰ってきました。
 雨が降っていました。……

元気です

気がつけば、ずいぶん、ブログの更新をせずに日にちがたってしまい、このブログをのぞかれている方たちにご心配をかけたようで申し訳ありません。
とりあえず、元気です。
先日、過去に一緒の仕事のしたことのある著名なアニメーターの方が50代でお亡くなりになり、(ぼくより3歳、年下のかたでした)ショックを受けましたが、僕はしぶとくとりあえず生きています。
若いころから無理をしているせいか、アニメ関係の方は短命の方が多い気がして悲しい限りです。
僕は、調子が悪くなるとすぐ入院するせいか、大事に至らずすんでいます。
ただ、昔の無理をする癖だけはなおらず、歳をとってくると体がついていけなくなることもたしかなようです。
若いころに書こうと思っていた作品も、ほとんど書いていません。
どれだけ書けるか分かりませんが、ぼちぼち急ぐつもりです。
コンピュータは、8月末「DELL」に引きとってもらい調子を見てもらうことになりました。
向こうは7月中にと言っていたのですが、僕が忙しく、8月にしてもらいました。
それでも、データの再インストールなどは、僕がせざるをえません。
それを考えると、コンピュータを見ることすら、げんなりです。
それはともかく、あなたが若い方なら、若さにまかせて無理はしないでください。
あてにはならない国民年金ですが、それをもらえる予定の年齢前の方の訃報は、もう沢山です。
では……
あ、この超不定期ブログ、続けるつもりではいますので、気が向いたらのぞいてください。

ちょっと気になること

「DELL」から返答があり、結局 OSを入れ直すしか手がないようです。
買って3か月で2回目の入れ直しです。
そのたびにバックアップしたアプリケーションやらデータをいれなおさなければなりません。
入れ直しする時間がなく、暇ができるまで待つことになりました。
もう疲れ果てましたよ。
それより、気になること……僕のブログに書き込んでいただいた方のコメントが知らないうちにきえているんですね。
コメントした方が消したのでしょうか?
僕は消した覚えはありません。
不思議です。
では……

DELLの顧客対処

書留に書いた期限のぎ日の午後、「DELL]の営業から電話がありました。
29日に、機械に詳しい上司から電話するから都合のいい時間を知らせてくれと言います。
午前中は都合が悪いので、12時過ぎにといいますと、12時過ぎではありますが、午後5時にかかってきました。いままでのサポートセンターの人と同じことの繰り返しをいわれ、こちらの機械のトラブルがあれば、チューナーの製造会社にも、同じ内容のクレームがいっている筈だから、それに対するチュウナー製作会社の返答を僕から詳しく聞かせてくれといいます。その返答に応じて対処するというのです。チューナー製造会の返答内容を僕から聞くから、31日に、必ず電話を僕にするといいます。
普通、休日の土日にチューナー製造会社のサポート電話をかけて、電話が通じますか?
結局、チューナーを買った販売店に連絡をとりまして、月曜日に、チューナー製造会社から、こちらに電話をしていただくことになりました。
チューナーの販売店、製作会社の対応は、以前もそうでしたが、迅速で丁寧で見事と言っていい。
こちらのパソコンとチュウナーのトラブルを聞いてから、対処まで三日かかっていない。
「DELL]は電話対応の上司さんとやらに連絡がつくのに2カ月です。
 で、まだ、結論が出ていない。
 責任はチュウナー制作会社にあるといわんばかりです。
 このブログのコメントに「ご自分で全く調べずに買うほうがおかしい……」という内容のものがありましたが、自分の買い物の内容を調べずに買う人が、いますか?
 以前持っていた「DELL」の新型で、(DELLは、以前、僕が買ったこと、そしてその機種を記録していて知っていました)その上で相手が薦めるから買ったんですよ。
 そして、以前のパソコンで、機能していた部分が動かないからどうしたらいいかを聞き、相手が明快な答えを出さず責任回避で、いろいろな部門をタライ回しされたから怒っているんです。
 しかも、今回は、周辺部品の製造会社の対応を、パソコンを買って2か月の僕に聞けというんです。
 これが、アフターケアーといえるんですか?
「DELL」の責任者が僕に電話をかけてくると約束した31日が終わるまであと、2分、いまだに、電話はかかってきていません。
「DELL」というのは、そういう会社なのでしょう。
では……

拝啓「DELL」代表者様

前回のブログの続きです。
拝啓
先日、電話注文で貴社のinspiron530Sのデスクトップパソコンを購入したものです。
こちらの注文内容は、ビスタでなく貴社で以前購入したXP用ノートパソコンが故障したため貴社に修理に出したのですが、修理に10日はかかるとのことで、その間の仕事ができません。
そのために、やもなく、貴社の営業員の勧める新しい貴社のデスクトップを買ったのですが、問題は、そのデスクトップにモニターとの接続にアナログ用の差し込み口しかないことです。
デジタル用の差し込み口がない。
さらに言えば、XPを頼んだのに、そのXPをダウングレードと称してビスタのソフトが付いていたことです。が、今は、これを問題にする気はありません。
問題はこれからです。
サポートセンターに問い合わすと、デジタル用にはカードが必要で、僕の注文には、カードの要求がない。だから、デジタル用のモニター差し込み口がないというのです。
サポートセンターに言わせると、注文を受けていない製品には責任がないの一点張りです。
では、営業に聞くと、デジタル用の注文を受けていないから製品に付けなかったといいます。
ぼくは、営業の勧めるパソコンを、そのまま買っただけです。
このデジタル時代に、デジタルの映るモニターに、デジタル用の差し込み口のない(アナログ用の差し込み口しかないパソコン)を売りつけられるとは思いませんでした。
さらに、困るのは、僕としてはかなりの妥協でデジタル用の差し込み口のあるカードが必要ならば、差額を出すから、デジタルのうつるカードを売ってくれといいますと、DELLでは部品販売は扱っていません。
部品専門店で、買ってご自分で取り付けてくださいという。
こちらは、パソコンの素人です。パソコンを開いて部品を取り付ける自信はありません。
しかもその時に不都合が起きても、DELLは責任をとれませんという。
自分の会社で作っている部品の販売もせず、その取り付けには責任を取れないという。
では、その問題の(DELL530S)に取り付けられるカードの型番を聞いたら、あきれたことに「それは言えません。それは知りません。」……
DELLに合わないカードをかったらどうなるのでしょう。
さらに、困ったのは、故障した貴社のパソコンでは、見ることのできていたテレビチューナー(XP対応のTVチューナー……バッファロー製のPC-Smp2E/U2)の画像が、530Sでは映らない。
バッファローに修理を依頼しましたが、不具合は確認されませんが、念のため、本体を交換してくれました。
そこで、、修理から戻ってきた貴社のパソコンで見るとちゃんと映るではありませんか。
しかし、新しい530Sでは、やはり映らない。
チューナーを確認できませんの表示が出てきます。
つまり、新しい530Sには、いわゆるビデオカードが搭載されていないのが理由のようです。
貴社のノートパソコンに搭載されているものが、なぜ、ディスクパソコンにはついていないのでしょう。
アナログ デジタルの違い、カードの必要性、市販のチューナーが映らないなどという営業の方の説明はいっさいなく、こちらは薦められるものを注文しただけです。
当方映像関係の仕事なので、ひどく困りました。
ちなみに、貴社は、通信販売を中心にパソコンを売っていて、毎週のように大新聞に宣伝が載っています。
けっして、いいかげんな中小パソコン業者ではなさそうです。
このトラブルについて、僕は営業やサポートセンターに10数回、電話しました。
そのたびに、出てくる担当が違い、口ぶりはていねいです。
しかし「私は、DELLパソコンのサポートです。注文されたものを用意しただけですから、苦情は営業に行ってください」
営業は「私が注文を受けた本人ではありませんから知りません。今日はその人はお休みです」
やっと、担当の営業と連絡がとれると「申し訳ありません」の一点張り、しかし、じゃあ、アナログ用しかついていないパソコンをどうにかしてくれるのか?」
「一度、お売りしたものは、どうにもできません……すいません。ご自分で部品を買って取り付けてください」
 笑っちゃうのは、電話に出てくる担当の方が、ほとんど日本人の名前じゃない。
 言葉使いはていねいだが、こちらの真意が伝わらない。
 そして、決められた電話回答の文章があるのでしょう。
「申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました。でも、ご要望には沿えません。当社では、そういうことになっております」
「話にならないから上司を出してください」と言えば
「申し訳ありませんがそれはできなせん」
結局、なにひとつ解決しません。
 電話口の人には、何一つ、決定権が与えられていないのでしょう。
で、消費者センターや映像関係の仲間に相談しこの手紙を書いています。
これで、アフターケアーと言えるのでしょうか。
もちろん、保証期間中の製品です。
こちらの要望は、多少の出費はこちらが覚悟しても、つまり、モニターのアナログの差し込み口をデジタル用にどうにかしてほしい……TVチュナーの画面をみられるようにしてくださいということです。
せめてDELLの製品に合ったデジタルが使えるカードの型番だけでも教えてほしいものです。
「ご自分で取り付けて、不具合のあったときの責任を持ちません」……が、DELLという会社のアフターケアでしょうか?
専門部品店まで、重いデスクトップを持って行き、やったこともないパソコンの分解と部品の取り付けをやれというのでしょうか……
それが、DELLという会社の顧客に対する対処の仕方でしょうか?
僕と電話に出た方々の会話は、録音にとってあるそうですね。
それを、お聞きになってかまいませんので、それなりの処置をお願いします。
電話口の方がおっしゃっていましたが「こういう問題は、社長でも対処できないと思います」とか……いくら外資系でも、たかがこんなトラブルに対処できない社長が、日本にいるとは考えたくもありません。
本日2009年5月18日……
10日以内にご返答をいただきたいと思います。
繰り返し書きますが、この手紙、消費者センター並びにパソコンを多く利用する映像関係製作者とも相談のうえ.書きました。
ご返答なき場合、それなりの対応を取るつもりです。
よろしくお願いします。

 DELL 責任者様

                                                      首藤剛志


追記
 5月28日が楽しみです。
 前回とこの回の転載はかまいません。
 知っていてほしい方が多いからです。
では……