首藤剛志のふらふらファイル箱

人並みのつもりにしては、ふらふらしています。

このブログについて

 相変わらずの引きこもりである。
 本職の作品の方を書いているので、こちらには書く事が無い。
 で、このブログの説明でもしようと思う。
「日常のつらつら話」は、文字通り、日記のような、備忘録のようなものである。読んだ本や見た映画のことも、僕が忘れ無いように書いておく。
 いまのところ毎日のように書いているが、いつまで続くかは見当がつかない。
「未発表作品など公開」……の書庫には、昔、書いたシナリオや、プロットで、完成作品にならなかったものを中心にファイル箱に放り込むような感じで載せている……といっても、まだ一作の半分程度までだけだが……
 これらの作品は、別に没になったわけではなく、主に制作側の都合(たとえば、製作会社の倒産とか、スタッフがそろわない等……)で、作品化されなかったものだ。
 ギャラももらっているし、著作権も僕が持っているし、こちらとしては、文句をつける筋合いではないのだが、やはり、シナリオやプロットは作品化されてこそ生きるものだと思う。
 パソコンやワープロに放り込んだままではかわいそうだし 僕本人が忘れないためにも、物置き(パソコン)の奥から、ひきずりだし虫干しがわりに、ここに出しておこうと思う。
 それに、僕のパソコンは古いので、いつ、ハードディスクが壊れるか分からないので、ブログのほうに保管しておこうという意味もある。
 ブログには5000字以上書き込めないようなので、長いものは、分割して連載のようなかたちになってしまった。
 最初は本当の題名とは違う(仮名)で載せていたが、ヒットした作品のパート2として書かれたものもあり、パート1を知っている人が読むと、すぐ気がついてしまうだろうし、登場人物名をいちいち変えるのも。面倒くさいので、書いた時のまま載せる事にした。
 まず、最初にここに載せているものは1985年公開された「幻夢戦記レダ」の二作目として書かれたもの……。制作側の都合で、製作が途中までいっていながら(音楽も出来、ストーリーをイメージしたLPレコードも発売された)とうとう作品にまで行きつかなかった作品である。パート1を書いた脚本家は僕ではないが、パート1を引き継いだのは、いのまたむつみさんのキャラクター・デザインぐらいで、全く内容は別物になっている。と、いっても、脚本では、キャラクター・デザインまでは表現出来ない。
 脚本(シナリオ)とは本来、普通の人には読みにくい文だと思う。
 だから、無理にとはいわないが、アニメとか脚本に興味のある人は、ざーっと、目を通しても、損はないと思う。
「思いつきメモ」は、今、何も書かれていない。
 作品のネタになりそうな事を、メモするつもりのところで、あくまで僕流のメモなので、他の方が読んでも何が書いてあるか分からないと思うので、NEWのマークがついていても無視してください。

 人から聞いてさ迷いこんで、説明もろくに読まずいきなり始めたブログなので、いまだに、写真の入れ方すら分からない初心者である。
 初歩的な事で、このブログを読む方に失礼な事があったら、おわびしておきます。
 と……いうわけであらためて、よろしくお願いします。